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新上五島・小直賀の5日間の調査は無事終了

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調査最終日です。今日は移動日なので、家を掃除して有川湾から佐世保にいきます。全体的にいい作業ができたとおもいます。鯛ノ浦湾と有川湾に500個体以上の幼体の移植、データのオフロード、小直賀町六島と新上五島町焼崎の海藻調査を5日間で4人で終わらせました。


六島の作業は3人でしかやっていないが、新港と旧港の作業はスムーズにできましたが、現場での電気交換のやり方に課題がのこる。海の近きでロガーを開けたり閉めたりするのは不安ですね。

今回、六島に生えている海藻もサンプリングしました。おもに紅藻類しかなかったが、筏にはワカメがたくさん付着していました。


さらに、ドローンでの撮影もして、新港と旧港の写真をとった。小雨だったので、あまり長く飛ばせなかったが、港は良く取れているとおもいます。


これは旧港の写真です。上の桟橋のそばに観測筏が見えています。



新上五島町の三日目調査が無事に終わりました。

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今日はこの間回収した測器の設置と海藻のサンプリングが目的でした。さらに、ドローンを海上を飛ばして、作業の撮影もしました。午前は鯛ノ浦湾と焼崎での作業、午後は有川湾での作業でした。焼崎は僕と井上くんがいって、鯛ノ浦湾は松尾さんと大崎くんが担当した。




鯛ノ浦湾では、昨日忘れていた幼体の計測もした。1つのロープにおよそ300個体がついていました。

午後の有川湾の作業を撮影したかったので、大崎くんがカヤックに乗って、松尾さんと井上くんに潜りを任せた。15時に開始したが、いろいろとトラブルがあり、17時まえに終了しました。


上の写真は松尾さんが井上くんの作業を見守っている様子です。

明日は冷水にいって、種苗生産のために借りていた水槽を片付けに行きます。

新上五島町二日目の調査は無事に終わりました。

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二日目の調査は無事に終わりました。一時的に鯛ノ浦湾につけたノコギリモクの種苗を有川湾に移動することと、観測機器の回収が今日の作業です。鯛ノ浦湾の潜水作業は大崎くんに任せ、ノコギリモクの種苗の準備は井上くんと松尾さんがしました。私は表層に設置しているロガーの電池交換とデータの引き出しです。



幼体はまだ1~2 mm の大きさですが、12か月たったら300 mm 以上になると期待しています。

有川湾では、種苗の移植と観測機器の回収もしました。いままでは一人乗りの小さなカヤックを使っていましたが、今回は二人のりのを持ってきました。60kgの荷物を載せられることと、まっすぐこげるのがいいです。


明日は回収した観測機器の再設置と栄養塩測定ようの海水のサンプリングです。



新上五島町有川に来ています。

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昨日(12月18日・土曜日)から新上五島町と小直賀町でのの藻場調査をするために、いつものメンバーと来ています。今回は荷物が多いので、佐世保~有川のフェリーに乗りました。朝からの天気は良くて、風波もなく楽なたびでした。



有川湾についたら、借りている家に荷物をおろし、鯛ノ浦湾に向かいます。そこで、大崎くんが夏から育ててきたノコギリモクの種苗をロープにつけて、筏の中に設置します。いまのところ、種苗の生存率は約40%ですが、成熟するまではさらに50%ぐらいは死亡するんじゃないかと思っています。



種苗は靴紐につけていて、その靴紐を筏につけるロープにつけてから海にいれていきます。たぶん1500個体もロープにつけたとおもいます。



月曜日は鯛ノ浦湾にいれた種苗の半数を有川湾に移植し、測器の回収です。


Pew Fellow を賞与されました

久しぶりの bilingual のポストなので、やや長めです。I haven't written a bilingual post in a while, so this is kind of long. As usual, my Japanese has yet to improve. English is at the bottom.

賞与したフェローシップは Pew Fellows Program in Marine Conservation です。海や海洋生物を保護することを目的とした米国の Pew 財団のフェローシップです。海洋生態系の専門家を中心に、3年間で総額15万ドルの助成金もついています。現在38か国から164人も賞与されていて、今年は8人受賞されました。私は日本から3人目です。海洋生態系をテーマとしたフェローの中で、自分は地域社会とともに藻場保護・回復と基礎研究に向けた活動を実施します。同じテーマの中で、Scripps Institution of Oceanography の Aburto-Octavio 先生や Nelson Mandela University の Ronel Nel 先生、Guangxi Biodiversity and Conservation Association の Wuying Lin 先生も生態系の保全や絶滅危惧種に関する活動を行います。Gulf of Maine Research Institute の Katherine Mills 先生や Research Center for Pacific Marine Resources の Ricardo Tapilatu 先生は海洋温暖化が魚やウミガメの分布と移動について研究活動を実施します。Wildlife Conservation Society の Sangeeta Mangubhai 先生は社会学の視点から小型漁業の政策について研究し、Universidad Católica del Norte の Martin Thiel 先生は海洋のプラスチック汚染について研究します。さきほど紹介しましたが、今年は8人の受賞者がいて、秋に予定されている会議で初めて会うことになります。

詳しくは次のURLで:http://www.pewtrusts.org/…

センターで餅つきをしました

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毎年、センターで餅つきをしています。日程調整のため、今年の餅つきは25日にしました。4年生と修士1年生は朝早くから準備していて、結構大変な作業です。


やはり、一発目は石松先生でしょうか。


餅の出来具合を確認しながら、ラウンド2。


上五島 Crew の井上くん、大崎くん、と大竹くんも餅つきに挑戦、なかなかいい顔だ。

今年はいろんなところからお仕事がふってきて、大変でした。いくつかの海外出張も続いていて、9月・10月はあまり長崎にいなかったな。上の三人とまっちゃんも夏の大半を新上五島町に滞在していた。ほぼ毎日潜って、藻場調査とノコギリモクの卵を採取していた4人はパワフルだ。

正月まであと数日ですね。来年はさらに忙しくなるが、皆さん頑張りましょう。

小直賀の初調査

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一か月遅れましたが、小直賀町六島の調査を実施しました。07:15 に有川湾でなっちゃんに乗船して出発。08:00に小直賀町の港に到着しました。今日の調査は機材の設置と海底風景の確認です。


この間つくった観測筏の2号と3号と付着珪藻類の調査のためのテラコッタ植木鉢とガラススライドを設置した。


小直賀町の港に到着したあと、役場の黒崎さんが迎えにくるまではターミナルで待機しました。


3人とも楽しそうに朝食をとっています。黒崎さんがついたらさっそく六島行きの港へ。役場の船に乗船して、出発します。波と風はやや強かったが、太陽がでていたので快適です。


六島についたら、機材ともぐりの準備をしました。一昨日の有川湾の調査に比べて、天気がいいので助かりました。




このあたりの冬場のもっともつらいのは潜ったあとの着替えです。ちなみに、湾内の水温は17℃、有川湾とくらべると3℃高かったので、快適でした。



作業は12時過ぎ終わったので、小直賀町に戻って昼食です。


今回の調査をもっとも満足したのは大崎くんでした。写真ではうまく表現できませんが、本当に喜んでいます。

そのあと、ちょっと時間があったアワビ種苗生産センターの近くの沿岸へ行ってきました。。


いま小直賀町では、牛の生産が盛んになっているので、いろんなところで牛がみえます。


海添えまで降りると、タイドプールがありました。波打ち際には岩ノリにみえる海藻類も生えていましたが、波が高かったので確認はできなかった。


最後に、共和コンクリートの川越さんにあって、アラメ養殖技術の話しを聞いて、有川湾いきの港へ戻りました。


次回の調査は来年の1月末です。設置した機材の点検とデータのダウンロードがおもな作業だと思いますが、付着珪藻がどのぐいらいテラコッタ植木鉢についたのかが楽しみです。