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12月, 2011の投稿を表示しています

研究室紹介

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今年も研究室紹介を河邊先生と石松先生と合同でやっています。3年生に自分の研究の面白さをアピールするばです。 特に気合いがはいっているにはこのかたです。

最後のテニュア・トラックシンポジウム

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平成20年2月にテニュアトラック(TT)助教として長崎大学に着任してから、ほぼ4年がたちます。この4年間いろいろの人にお世話になったおかげで、来年度も残れるようになった。皆さん有難うございます! この TTプログラム は平成18年に9機関から始まり、から最終的に42機関まで広がった。研究費などが保証され、さらに講義の負担も軽減され本当に恵まれた環境でのびのびと研究ができた。おかげさまで、充実・自立した研究室ができた。 昨日の午後からは長崎大学医学部良順会館ボードインホールで長崎大学の若手研究者の自立的研究環境整備促進プログラムの最終TTシンポが開催された。まずは片峰学長や文部科学省の坂倉さんの挨拶があり、基調講演はプログラム主管である熊谷さんだった。中山理事が長崎大学のTTの事業報告もしてくれました。 片峰学長 文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課長の坂倉さん 独立行政法人科学技術振興機構科学技術システム改革事業プログラムオフィサーの熊谷さん 中山理事 最後には、いくつかのTTの先生の研究発表などもあった。もっとも早く自立して、独立したセンターまで立てた濱田准教授(国の事業仕分けで有名になった低コスト高パフォーマンスのスパコンの開発者)がキーノートとして、発表し、その後は医学(伊藤、新、荻)、水産・環境(梅澤)や化学(鎌田)についての発表があった。発表者全員の写真をとったつもりだったが、出来が悪かったので…濱田さんだけ紹介します。すみません! 濱田准教授 シンポジウムが終了したあと、懇談会がひらかれ今年最後のTT行事(TT最後?)の集まり。江上さん、Richardさんと濱田さんは写真とったとき、いなかったのが残念だ。 左から右:鎌田、Greg、正田、村松、増山、小野寺、伊藤、大山、梅澤、新、荻、南

East China Sea 2011シンポ

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11月末、2年に一回、東シナ海周辺の大学があつまり、研究発表したり、学生に国際交流のばを提供している。このあいだは、学生らのポスターの要すを紹介しましたが、ここではシンポの一日前の写真を紹介します。 那覇の国際通りにいってきました。河端さんがあれはミーバイだ!など発言して、店主が「魚博士だな」といって、後日でも食べにきてと言っていました。 センター長は満足したようです。

新ブログを立ち上げました

統計処理環境「R」のコードを紹介するためのブログを立ち上げました。 リンクはこちら: http://nagaremo-rnotes.blogspot.com/2011/12/blog-post.html でくるだけ、週に一回ぐらいのペースで更新したいとおもいます。 今回は作図の紹介です。

久しぶりの1パイント

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かわべさんは講演者の懇親会へ。 僕は、近くの アイリッシュパブで久しぶりのギネスを。

シンポ終了

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震災シンポがぶじに終了した。さまざまな分野の人の発表はいい参考になった。今後も活用できる情報も得た。また、現場の復興の状況もなんとなくわかった。やっぱり、復興の地域差はおおきい。非常にすすんでいるところとまだ手もつけてないようなところも。 開始前の会場 かわべ准教授の講演は濃厚だった。結構うけはよかったとおもう。大学の宣伝もできて、「さすがだな」とおもった。 魚類の行動の話、バイテレの話、どうすれば復興につながるか、など多様な話を一つのトークにまとめた。 講演  最後にはパネルディスカッション。復興はどうすすめればいいのか、インフラはどうすればいいのかなどのテーマを中心に、モデレータがすすめた。会場からの質問や意見もあって、活気のあるディスカッションになった。  そういっても、一番印象にのこったのはある講演者の発言です。長期の研究はできない。論文を中心とした評価体制は、若い研究者の研究を制限している。僕もそうおもう。研究いまの時代を反映して、インスタント社会になっている。 ゆっきるいいデータをとって、時間をかけていい論文は書きたい。

東京へ

今日から東京にきています。 東日本大震災についてのシンポジウム に参加するためです。 シンポは明日、センターのかわべ准教授がトークをします。

今年のパソコン運は本当にひどい!

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パソコン。ないと仕事ができない。フィールド調査につかうものを4年前買っていました。4年も頑張ってくれた。とても丈夫で、落としたこともある。海水や水もかぶったこともある。それでも、壊れなかった。 ところが、壊れるはずのないパソコンが漏電して、機動できなくなった。 先月、解析パソコンのハードディスクがだめになって、大変だった。 今回はフィールドパソコン(波野ソニックのタフブック)がダウン。漏電して、立ち上がらない状態。今年のパソコン運はひどいな。卒論生のデータが入っているので必死にハードディスクを探し、パソコンを破壊した。とにかく、ハードディスクはどこだ!って言うことです。保険は降りるかもしらないとあとできいたが、もうこんなに破壊したので検証はできないでしょう。データを抽出するのが先だね。 とりあえず、 ハードディスクは認識されたので、こんな感じでデータを下ろしています。